凸凹ガラス用防犯フィルム及び遮熱フィルムに引き続き、凸凹ガラスに貼れる飛散防止フィルム完成、ガラス割れ防止に効果
PET厚50ミクロン+粘着層100ミクロン=総厚150ミクロン!
工場や都心のビルに多い型板ガラスの飛散防止に最適です。
分厚い糊が、凸凹ガラスの凹面に喰い込んで しっかり粘着します。
粘着層に、防犯フィルムで実績のある分子勾配膜(国産)を採用
型板ガラスと同様の非透明性 プライバシー保護にもなります。
凸凹ガラス
内貼り用 外観:型板ガラスと同様の非透明性を持たせました。
PET厚 | 50μm |
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粘着剤(分子勾配膜)厚さ | 100μm |
総厚 | 150μm |
粘着力(N/25mm) | 19.0 |
可視光線透過率(%) | 82.5 |
紫外線遮断率(%) | 99 |
遮蔽係数 | 0.92 |
ハードコート付き | 硬度3H対応 |
当該フィルムは、型板ガラス用として開発したものです。全ての凸凹ガラスに貼れることを保証するものではありません。
施工前のフィルムには、小さな気泡が見えますが、不良品ではありません。施工後、小さな気泡は殆ど目立たなくなります。
通常のガラスフィルムの粘着層厚さは、10ミクロン前後しかありません。
これでは、凸凹ガラス面には貼れませんので粘着剤に100ミクロン厚の分子勾配膜を採用し、粘着層を含めた総厚を150ミクロンにしました。
これにより、充分な粘着強度が得られました。
基材のPETには、JISA5759A法・B法に適合している透明50ミクロン厚フィルムを採用。
粘着剤の厚さが、約10倍もありますので、OTT150の飛散防止効果は絶大です。
網入り凸凹ガラスにも貼れますが、熱割れを起こさないとの保証は致しかねます。
網入りガラスは、もともと熱割れを起こしやすいガラスです。
このフィルムを貼ることにより、強度があがり、熱割れを起こしにくくなることは考えられます。
網入りガラスにも色々な種類があります。
多くの場合、熱割れに対する許容範囲内に収まります。
現状では、網入りガラスにフィルムを貼って熱割れが起きた場合の補償には応じられません。